院長挨拶
これまで徳山中央病院で長年にわたり循環器内科医として勤務してきました。そこで感じたことは、心臓だけが悪い患者様は少なく、むしろ様々な病気を抱えている患者様がほとんどだということです。
狭心症や心筋梗塞といった動脈硬化の病気では、高血圧症・脂質異常症・糖尿病といった生活習慣に関係する病気のコントロールをしなければなりません。
動脈硬化は、脳の血管から足の血管まで起こりうるため、全身の血管のケアをしなくてはなりません。
心臓の機能が悪い患者様は、呼吸機能の低下や腎機能の低下を伴っていることが多く、呼吸機能や腎機能のコントロールをしなくてはなりません。
不整脈の患者様では、不整脈の治療だけでなく、心の不安も取り除いていかなくてはなりません。
このように、これからの時代は、様々な疾患に対応し、相談に応じることが重要であると考えています。
これまでの経験を生かし、地域の皆様が健康で過ごせますように努めてまいりたいと思います。
院長経歴
氏名 木村征靖 (きむら まさやす)
平成07年3月 山口大学医学部 卒業
平成07年4月 山口大学第二内科 入局
平成08年6月 徳山中央病院勤務
平成09年4月 山口大学大学院医学研究科 入学
平成13年3月 山口大学大学院医学研究科 卒業
医学博士号取得
平成13年6月 光市立病院 内科医長
平成15年4月 徳山中央病院 循環器内科医員
平成16年4月 徳山中央病院 循環器内科医長
平成18年4月 徳山中央病院 循環器内科部長
平成26年4月 きむらクリニック 院長
所属学会
日本内科学会 認定医
日本循環器学会 専門医